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液タブ用スタンドのおすすめ4選と失敗しない選び方

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液タブ買ったけどスタンドも一緒に揃えた方が良い?おすすめがあったら教えて!

という疑問に答えるなら、できるだけ用意することをおすすめします。

スタンドなしだと、姿勢が悪くなって身体に負担がかかりますし、描く時の安定感も心もとないです。

液タブに付属していればそれでも大丈夫ですが、どれも内蔵式や折りたたみ式のような簡易的なものばかりなので、使いにくいと感じる人もいるかもしれません。

本記事では、液タブ用スタンドを探している方に向けて、選び方やおすすめを紹介していきます。

液タブ用スタンド3つとノートPC用のスタンドを2つ、モニターアームを試したことのある筆者の経験を踏まえながら解説していくので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

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スタンドの必要性

スタンドを使うことで液タブを描きやすい位置に調整できるようになります。

そのままで使うことも一応可能ですが、視線が下に向くことで姿勢が悪くなり、身体への負担が大きくなってしまいます。

京時
京時

ひどい腰痛や肩こりに悩まされないためにもスタンドは使ったほうが良いです

ちなみに、液タブによっては簡易スタンドが付いていることがありますが、角度調節ができない上、安定性にも欠けるため、別途スタンドを用意した方がずっと快適です。

液タブ用スタンドの選び方

液タブに使うためのスタンドの選び方を解説します。

後悔しないスタンド選びをするために見ておきたいポイントを厳選してピックアップしました。

スタンドについては液タブ用じゃないとダメというわけではなく、ノートPC用のスタンドでも代用できますので、選び方はどちらも同じように考えていただいて結構です。

対応サイズ

必ずしもどんなサイズの液タブでも大丈夫とは限らず、スタンドごとに対応しているサイズが決められています。

持ち運びやすいからと小さいスタンドを買ってしまうと、16インチやそれ以上の液タブでは使えません。

ギリギリ対応していても液タブの支えが不安定になってしまうこともあるので、できれば一回り大きいスタンドを選んでおくと安心でしょう。

また、ノートPC用のスタンドを使う場合でも、表記されている対応サイズをもとに選んで大丈夫です。

角度・高さ調節

自分が描きやすい・見やすい位置にするためには、角度・高さ調節機能が重要になってきます。

特に角度調節は人によって好みが分かれるところなので、できるだけ多段階調節できる製品を選んでおくと吉です。

中には無段階で調節できるタイプもあるため、安定性に問題がなさそうであればそちらを検討しましょう。

また、高さ調節機能もあるとより自分に合った位置にできますが、対応しているスタンドはそこまで多くありません。

液タブ用として売られているスタンドも高さ調節機能の無いものがほとんどなので、無理にこだわりすぎない方がいいです。

京時
京時

基本的には角度調節を重視して、高さ調節はあったらいいな程度に考えましょう

滑り止め

始めから液タブ用として売られているスタンドは滑り止めが付いていますが、ノートPC用のスタンドの中には滑り止めがないものもあります。

ふと力を加えた瞬間にずれてしまうので線を引き直さないといけませんし、そのたびに液タブを元の位置に戻す手間も掛かります。

快適に描くためにも、液タブとの接触部分、机との接触部分それぞれに滑り止めが付いているものがおすすめです。

どうしても不安なら純正のスタンドを

ここまで選び方を解説しましたが、それでも不安な場合は専用の純正スタンドが最も確実です。多少値段が高くなるものの、確実性や見た目の統一感を重視したい人は検討してもよいでしょう。

おすすめの液タブ用スタンド4選

スタンドは数千円で十分な品質の製品が揃っていますが、その中でもペンタブメーカーや定番メーカーのスタンドをおすすめとして紹介します。

レビューなども参考にしつつ、自分に合ったスタンドを探してみてください。

BoYata ノートパソコン スタンド(10 ~ 15.6インチ対応)

値段 (Amazon) 2,299円
対応サイズ10 ~ 15.6インチ
角度調節6段階(15° ~ 40°)
重量0.26 kg

おすすめポイント

  • 軽量で小さく折りたためて持ち運びが簡単
  • 机側とタブレット側両方に滑り止めが付いている
  • 頑丈な材質で安定感もあるのに2000円の安さ
京時
京時

半年前からこれの黒色を使っていますが、何の問題もなく快適です!

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BoYata ノートパソコンスタンド(~ 17インチ対応)

値段(Amazon)5,299円
対応サイズ~ 17インチ
角度調節無段階(0° ~ 45°)
重量1.35 kg

おすすめポイント

  • 高さも無段階調節(60 ~ 250mm)できる
  • 耐荷重20kgで安定性が抜群
  • 机側とタブレット側両方に滑り止めが付いている

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XP-Pen AC18 アルミ製スタンド

値段 (Amazon) 5,800円
対応サイズ10 ~ 15.6インチ
角度調節無段階(0° ~ 65°)
重量0.84 kg

おすすめポイント

  • ペンタブ保護用のラバーマットが付いている
  • 作りが頑丈で、滑り止めマットも高品質なものを採用
  • 机側とタブレット側両方に滑り止めが付いている
京時
京時

Amazonのレビューにて、15.6インチでは安定しなかったという報告を数件見かけました。

12インチなどの一回り小さい液タブ向けと考えたほうが良さそうですね。

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Parblo PR100 タブレットスタンド

値段 (Amazon) 4,399円
対応サイズ 10 ~ 15.6インチ
角度調節 無段階(15° ~ 90°)
重量0.80 kg

おすすめポイント

  • 15° ~ 90°と角度の調節幅が広く、ワンタッチで細かい角度調節ができる
  • スタンドに乗せても1cmほどしか浮かず、直置きのような感覚で使える
  • ゴム製の滑り止めが採用されており、かなり滑りづらくなっている

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スタンドの代わりにモニターアームはアリ?

モニターアームを使うメリットは、上下前後左右と滑らかに動かせる点ですね。

液タブとして使うときは下へおろして、モニターとして使う時は上へという具合に、柔軟な使い分けが可能になります。

もちろん、使わない時は机の上から簡単に除けられるという点でも便利です。

ただ実際に使ってみるとデメリットもあって、スタンドほどの安定性がなくて描きづらい場面がありました。

というのも、動かし方にもよりますが、シャッシャッとペンを走らせると小刻みに揺れてしまいます。

また、モニターアームの可動域が微妙に足りなくて想定よりも高い位置になり、腕が疲れやすかったのも私の評価がそこまで高くない理由です。

京時
京時

モニターアームはあくまでもモニターのためのアームだったということでしょうか

Wacomが液タブ用のアームを販売しているので、対応する液タブを持っていてアームを使いたいという人はそちらを検討しましょう。(ただメチャクチャ高いです)

>>Wacom Flex Arm

まとめ

今回は液タブに使えるスタンドの選び方、おすすめを解説しました。

紹介したスタンドを改めてまとめたのがこちら。

対応サイズに注意しつつ、自分に最適なスタンド選びをしていただけたらと思います。

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