パソコンなしで使えるおすすめ液タブを紹介!【むしろ液タブが不要かも】

ペンタブ・PC

スマホでイラスト描いてきたけど、やっぱり液タブ欲しいな……でもパソコンまで買う余裕がないし……

いつかは液タブでイラストを描きたいと思うけど、パソコンも必要なせいで足踏み状態になっている人は少なくないのではないでしょうか。

こんにちは、京時ロメ(@kyotoki_OX)です。

普段から液タブのCintiq16 FHDを使ってイラスト制作をしています。

今回はパソコン不要な液タブや、タブレット・2 in1 PCといった液タブが不要なデバイスを紹介していきます。

  1. OS搭載の液タブ・タブレットPC(2 in 1 PC)
  2. パソコン以外にも接続できる液タブ
  3. iPad

の3種類から厳選して価格帯別でまとめました。

予算や用途に合わせて液タブを選びましょう。

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お絵かき用液タブ・デバイスの選び方

どの機器が自分に合っているか迷った時のために、選ぶ基準を4つ挙げておくと、

  1. 値段
  2. 画面の大きさ
  3. イラストの描き込み量
  4. イラスト制作以外の用途

かなと思っています。

値段

言うまでもないですが、お金をいくらまで使えるかは把握しておきましょう。

値段が安い製品はサイズやパフォーマンス、機能など何かしら妥協しなくてはなりません。

払える範囲内から選ぶか、貯金して高性能の機器を狙うか悩ましいところだと思います。

僕の意見としては、初心者は1~2年で買い換える前提で最低限の環境を揃えて、早めにイラスト制作の経験を積むのがおすすめです。

画面の大きさ

「大きければ大きいほど良い」みたいな考え方があるように、画面が大きいと作業スペースに余裕ができてあらゆる面で快適になります。

ただし、何も考えずに大きいサイズにしてしまうと机の上に置けなくなってしまうかもしれません。

必ず選ぶ前に置けるスペースがどのくらいあるか確認しておきましょう

また、持ち運びをしたいならバッグに入るかどうか調べておくことも重要です。

ロメ
ロメ

特に液タブは携帯性が悪いので、選ぶ時は慎重に!

イラストの描き込み量

これは必要なスペックに関わってきます。

いらす◯やみたいな、ゆるふわ?系のイラストなら特別高性能でなくても問題なく描けるはずです。

一方で、背景までしっかり描き込みたい人や大きなキャンバスサイズで描きたい人ほど、スペックの高い、10万円を超えるような機器が必要になってきます。

自分がどんな絵をメインに描いていきたいかを考えておきましょう。

描きたい絵といっても「いつか到達したいレベル」ではなく「ちょっと頑張れば届くレベル」が目安です。

遅かれ早かれデジタル機材は買い換えることになるので、遠い未来よりも1年先ぐらいを見据えるぐらいがちょうど良いかと思います。

イラスト制作以外の用途

イラスト制作以外で何を機器に求めるか、ですね。

イラスト制作に特化したものが欲しいなら液タブになりますが、動画視聴やWebサイト閲覧、ゲームもしたいならタブレットか2 in 1 PCを選ぶと良いでしょう。

ロメ
ロメ

後者は絵を描かなくなっても様々なことに使えるのが大きな強みです

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安い値段で買えるデバイス・パソコン不要液タブ(5万円前後)

ここでは5万円前後で買える、おすすめの液タブ2台と2 in 1 PC1台を紹介しています。

液タブについてはパソコン不要としていますが、どれも一部のOTG対応のAndroid端末でしか使用できません。

詳しくは各製品の詳細をご覧ください。

USB On The Goの略称。USBホスト機能とも呼ばれます。

この機能に対応しているAndroidスマホは、PCみたいにUSBデバイスを接続・制御することが可能です。

スマホにゲームのコントローラーや外付けのハードディスクなどを繋げられるようになるわけですね。

スマホがOTGに対応しているかどうかは製品の説明を調べるのが確実ですが、無料アプリのUSB OTG CheckerやWebサイトGSMArena.comなどからでも知ることができます。

上に紹介した2つはどちらも英語なので、苦手な人はスマホの説明書を読みましょう。

HUION Kamvas16(2021)

主な特徴
  • PC・一部のAndroid端末に対応(アダプタ付属
  • ショートカットキー10個搭載
  • フルラミネーションなので視差が少ない
  • タッチパネルなし
  • スタンドは別売り

視差が少ない上、筆圧検知レベルが8192段階、色域もsRGB比で120%と広め、4万円台で買える液タブとは思えないほどの高スペックを誇っています。

数字だけ見ればWacom One 13どころかCintiq 16と同等以上の性能です。

環境が整っていればですが、USB-C1本で繋げてケーブルがごちゃつかない点も魅力に感じました。

Androidのスマホに接続して使用できますが、対応している機種が限られるので購入の際は事前に確認しておきましょう。

>>公式サイトで詳細を見る

Wacom One 13 + 変換アダプタ

主な特徴
  • ワコムブランド最安の液タブ
  • PC・一部のAndoroid端末に対応(別売のアダプタ必須
  • 文房具メーカーのデジタルペンが使える
  • 液タブの中ではコンパクトな部類
  • タッチパネルなし

ワコム製液タブでは最も安い製品で、セール時には単体の値段が4万円を切ることも。

液晶サイズは13.3インチと控えめですが、それはそれで狭いスペースで使えたり持ち運びしやすかったりするといった強みがあります。

こちらもOTG対応のAndroidスマホに接続して使用できますので、事前に自分のスマホが対応しているか確認しましょう。

注意点ですが、スマホに接続するための変換アダプタは別売りになるので、持っていない方はそちらも忘れずに購入しましょう。

>>変換アダプタセット(ワコムストア限定)

>>公式サイトで詳細を見る

IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)

主な特徴
  • 2 in 1 PCなのでノートPCとしてもタブレットとしても使える
  • Windows10搭載で買い切りのクリスタが使える
  • 値段の割に優秀なCPU・グラフィック性能
  • 4096段階の筆圧検知が可能なスタイラスペン付属
  • おそらく筆圧検知非対応

タッチパネル搭載の2 in 1ノートPCなので、あとはペイントソフトを用意するだけでお絵かきができます。

タブレット型に変形させて外出先でも手軽にお絵かきできるほか、Web閲覧や文書作成なども行える万能さが魅力です。

欠点としては、採用されている液晶パネルがグレア(光沢)加工であることと、傾き検知がおそらく非対応であること。

グレア加工の画面は見栄えがキレイではありますが疲れやすく、長時間の作業に向いていません。

傾き検知については公式サイトや購入者のレビューを探しても対応しているとの情報が見つからなかったため、対応していないと考えたほうが良いでしょう。

ちなみに付属するペンですが、製品仕様書を見る限りではLenovo デジタルペンのようです。

>>公式サイトで詳細を見る

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性能◎のデバイス・パソコン不要液タブ(10万円以上)

こちらではタブレット(iPad)と2 in 1 PC2台、OS搭載の液タブ1台を紹介しています。

高額ですが、その分性能も高水準で本格的なイラスト制作にも対応可能です。

iPad Pro + Apple Pencil(第2世代)

主な特徴
  • Apple Pencilが優秀で描き心地が良い
  • 高解像度・広色域
  • 持ち運びが簡単
  • サイズは最大でも12.9インチまで

iPadは本体が軽く、持ち運びが楽な点が強みです。

それでいて液タブに迫るレベルの描き心地を実現しており、iPadでイラストを描く人はどんどん増加中。

最新のiPad Proでは、そこらのノートパソコンなら軽く凌駕するレベルのパフォーマンスを発揮し、お絵かき以外も快適にこなせます。

強いて欠点を挙げるとするなら、予想以上に出費がかさんでしまうことでしょうか。

安いiPadで妥協したい場合は、優秀な第2世代Apple Pencilに対応しているiPadの中から選ぶのをおすすめします。

>>公式サイトで詳細を見る

Surface Pro 7 + Surfaceペン

主な特徴
  • 2 in 1 PCなのでノートPCとしてもタブレットとしても使える
  • 縦にも広い高解像度ディスプレイが快適
  • Windows10搭載で買い切りのクリスタが使える
  • スリム・シンプルなボディで持ち運びが簡単
  • Surfaceペンは単6乾電池が必要

持ち運びが楽で、Windows10が入ってて、液タブみたいにお絵描きができるPC。

高水準のスペックにまとめつつも800g未満という軽さを実現しています。

それでいて買い切りのクリスタを使えるのが魅力です。

Surfaceペンを使うのに単6の乾電池が必要な点だけは注意しましょう。

>>公式サイトで詳細を見る

HP ENVY x360 15(インテル)

主な特徴
  • 2 in 1 PCなのでノートPCとしてもタブレットとしても使える
  • Windows10搭載で買い切りのクリスタが使える
  • 画面サイズ大きめ・性能も十分
  • インテルモデルはペンが付属(4096段階の筆圧検知対応)
  • 持ち運ぶには少し重い

価格に対して高性能なコスパ◎のPC。

インテルモデルだとペンも付属しているので、ペイントソフトを入れればすぐにお絵描きができます。

画面サイズも15.6インチと大きく、広めの画面で快適な作業が可能です。

性能面では値段以上ですが、サイズが大きめで重量もそれなりにあるため、室内での作業がほとんどで時々持ち運ぶような使い方をしたい人におすすめします。

>>公式サイトで詳細を見る(13インチ版)

Wacom Mobile Studio Pro

主な特徴
  • イラスト特化で描き味はバツグン
  • Windows10搭載で買い切りのクリスタが使える
  • エクスプレスキー8個&タッチホイール搭載
  • 持ち運ぶには少し重い

こちらは迷ったのですが、参考にと思って紹介することにします。

OSが搭載されている液タブというより、液タブの用途に特化したPCと言うべきか。

液タブとしては抜群に使いやすい分、PCとして使うとなるとSurfaceなどの競合に軍配が上がります。

とにかく値段が高いので、既にクリエイターとして働いている人向けの製品です。

>>公式サイトで詳細を見る

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番外編: パソコン不要な板タブ

おまけとして、パソコンが不要な板タブも3つほど紹介します。

こちらについてもOTG機能対応のAndroid端末しか対応していないので注意してください。

ロメ
ロメ

今後対応するAndroid端末が増えていっても、iPhoneが対応する可能性は低いと思われます…

RAYWOOD 筆や写楽 ペンタブレット KUMADORI

主な特徴
  • 一部のAndroid端末に対応(アダプタ付属)
  • スタイラスペンが軽量
  • ショートカットキーが豊富(エクスプレスキー12個とソフトキー16個)
  • 値段以上の性能でコスパ◎

>>公式サイトで詳細を見る

XP-Pen DECO 01 V2

主な特徴
  • 一部のAndroid端末に対応(アダプタ付属)
  • 保護フィルム付き
  • Chrome OS 88.0以上にも対応
  • 8個のエクスプレスキー搭載

>>公式サイトで詳細を見る

HUION HS610

主な特徴
  • 一部のAndroid端末に対応(アダプタ付属)
  • ハードキー12個とソフトキー16個が使用可能
  • タッチホイール付き

>>公式サイトで詳細を見る

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まとめ

今回おすすめした製品のまとめです。

予算・作業スペース・性能・用途などを考慮した上で、自分に合った製品を選びましょう。