
あんまりお金ないけど液タブ買えるかな?何かおすすめがあれば教えて!
かつては液タブといえば非常に高価なものでしたが、近年では比較的お手軽な値段で買えるようになりました。
とはいえ、性能も価格も様々なのでどれを選べばいいか迷ってしまう方もいるのではないかと思います。
こんにちは、絵描きの京時ロメ(@kyotoki_OX)です。
本記事では、低予算で買えるおすすめの液タブを厳選して紹介していきます。
また、液タブを使うにあたっての注意点や、液タブ以外でさらに安く済ませる手段についても一緒に解説しています。
ぜひ液タブ選びの参考にしてみてください。
↓初心者向け液タブの記事はこちら
おすすめの安い液タブ6選
安さ重視のモデルから性能十分な良コスパモデルまで、おすすめの液タブを紹介していきます。
紹介する液タブは値段の安い順になっているので、予算に合ったものをチェックしてみてください。
【2万円前後】GAOMON PD1161

(画像: Amazon)
【2~3万円台&スタンド付き】HUION Kamvas 12(日本限定セット)

(画像: Amazon)
| 参考価格(Amazon) | 34,980円 |
| 寸法 | 330.25 x 197 x 11.8mm |
| 重さ | 735g |
| 画面サイズ | 11.6インチ(256.32 x 144.18mm) |
| 解像度 | フルHD(1920 x 1080px) |
| 色域 | 120% sRGB |
| 読み取り精度 | ±0.3mm(中央) /±2mm(コーナー) |
| 対応システム | Windows7以降、Mac OS 10.12以降、 Android(USB3.1 DP1.2 以降) |
| ショートカットキー | ボタン 8つ |
【ワコム最安】 Wacom One 12

(画像: Amazon)
| 参考価格(公式ストア) | 44,880円~ |
| 寸法 | 190 x 299 x 11 mm |
| 重さ | 0.7 kg |
| 画面サイズ | 11.6インチ(257 x 145 mm) |
| 解像度 | フルHD(1920 x 1080px) |
| 色域 | 99% sRGB |
| 読み取り精度 | 非公開 |
| 対応システム | Windows 10以降、Mac OS 11以降、最新のChrome OS、 Android OS 6.0以降&OTG機能搭載の一部Android端末 |
| ショートカットキー | なし |

どうしてもワコムの製品を使いたい!という人向けに紹介させていただきました
【大型・3~4万円台・スタンド付き】 GAOMON PD2200

(画像: Amazon)
| 参考価格(公式ストア) | 43,999円 |
| 寸法 | 522 x 316 x 91.5mm (折りたたんだスタンドの厚さも含む) |
| 重さ | 3.84 kg |
| 画面サイズ | 21.5インチ(476.64 x 268.11mm) |
| 解像度 | フルHD(1920 x 1080px) |
| 色域 | 92% NTSC |
| 読み取り精度 | ±0.5mm(中央)、±3mm(コーナー) |
| 対応システム | Windows7以降、Mac OS 10.12以降 |
| ショートカットキー | タッチキー 8つ |
【中型・3~4万円台・スタンド付き】 HUION Kamvas 16(2021)

(画像: Amazon)
| 参考価格(公式ストア) | 44,999円 |
| 寸法 | 423.52 x 253 x 12 mm |
| 重さ | 1.26 kg |
| 画面サイズ | 15.6インチ(344.16 x 193.59 mm) |
| 解像度 | フルHD(1920 x 1080px) |
| 色域 | 120% sRGB |
| 読み取り精度 | ±0.3mm(中央)、±2mm(コーナー) |
| 対応システム | Windows7以降、Mac OS 10.12以降、 Android(USB3.1 DP1.2 以降) |
| ショートカットキー | ボタン 10こ |
【中型・5万円前後・高品質】 XP-Pen Artist Pro 16

(画像: Amazon)
| 参考価格(公式ストア) | 55,280円 |
| 寸法 | 443.27 x 256.45 x 9mm |
| 重さ | 1.26 kg |
| 画面サイズ | 15.4インチ(340.99 x 191.81mm) |
| 解像度 | フルHD(1920 x 1080px) |
| 色域 | 99% Adobe RGB, 94% NTSC, 133% sRGB |
| 読み取り精度 | ±0.5mm(中央)、±1mm(コーナー) |
| 対応システム | Windows7以降、Mac OS 10.10以降、ChromeOS8以降、 Linux |
| ショートカットキー | ボタン 8つ、デュアルホイール 1つ |
安い液タブの選び方
液タブを選ぶ上で色域のカバー率や解像度などを見るのはもちろん大事ですが、安い液タブは性能がどれも似たりよったり。
そのため、性能以外の要素で比較するのがおすすめです。
自分がお絵かき環境の整っていない学生または初心者だったらと想定して安い液タブを選ぶなら、
- 値段
- メーカー
- 発売時期
- 画面サイズ
- 付属品・スタンドの有無
- ボタン・キー
の6つに着目します。
値段

今回はゲーム機が買えるくらいの予算がある想定で、だいたい4~5万円以下で買える液タブから厳選して紹介しました。
サイズが約16インチのスタンダードな液タブを狙うならこのくらいの予算は確保しておきたいところ。
もちろん小型の液タブは更に低予算で購入できるため、2,3万円くらいしか出せない人でも大丈夫です。
ただし、画面サイズの小さい液タブであるほど液タブの強みが薄れてしまう(=タブレットと競合してしまう)点は覚えておきましょう。
メーカー
品質面が心配な人は、その液タブのメーカーがどこなのかチェックしましょう。
信頼と実績があるメーカーの液タブであれば、よほど古い製品でない限り安定したパフォーマンスを発揮してくれます。
- Wacom(ワコム)
- HUION(フイオン)
- XP-PEN
- GAOMON(ガオモン)
- Xencelabs
といったメーカーから選べば大きく外すことはありません。
中でも最大手のワコムは多くのユーザーからの信頼があり、分からないことがあっても情報を入手しやすい点から、万人におすすめできます。
発売時期
液タブはまだまだ技術的に発展の余地があり、年々性能の上がった新製品が登場しています。
個人的な感覚ですが、約3年ペースで性能やデザイン、ケーブルの規格などの面で顕著な変化が起こる印象です。
特にHUIONやXP-PENといった中華メーカーの技術的成長が著しく、数年前まではただ安いだけだったのが、今では安くて性能も良い液タブを作れるまでになりました。
ワコムも相変わらず高品質で、2019年に登場したCintiqシリーズですらも現役レベルなのですが、その後に出てきた液タブは数万円も安い価格で同等の性能を実現しています。
このように、新しい製品というのはコスパ面を考える際に重要なポイントであることが分かります。
画面サイズ

価格の安い液タブだとほとんどが11.6~15.6インチで、一般的なノートPCくらいの大きさはあります。
価格を考えないならば、できるだけ大きい画面サイズの液タブを選んだほうが純粋に使いやすくておすすめです。
具体的な例を挙げると、視認性が上がることで目の疲れの軽減が期待できたり、作業中のキャンバスをわざわざ拡大して見る手間を減らせたりといったメリットがあります。
もちろん動画視聴やゲームなど、ただのモニターとして使う場合でも大きい方が快適です。ただし、サイズの大きい液タブを購入するなら事前にスペースを確保しておきましょう。
付属品・スタンド
商品によって異なりますが、グラフィックソフトや周辺アクセサリーが特典で付いてくることがあります。
特にこれからデジタルイラストを始める人は色々と買うものが多いかと思いますが、液タブを買ったついでに入手できればその分節約できてお得です。
私が特に付属品で重視すべきだと考えているのがスタンドになります。
液タブに付属しているのか別売りなのか、角度が何段階調節できるのかを必ずチェックするようにしましょう。
一応スタンドなしでもイラスト制作はできるものの、身体に負担がかかりやすく長時間の作業が苦痛になるのでおすすめしません。
手で持ちながら描くという方法も安定しませんし、両手がふさがってしまいます。
そのため、もしスタンドが付属しない液タブを購入するなら、別途ノートパソコンやタブレット用のスタンドなどを用意する前提で検討しましょう。
ボタン・キー

液タブ本体やペンに搭載されているボタンやキーは、製品によって形も数も違うので使いたい人はしっかり確認しておきたいです。
特に左手デバイスをすぐに入手できないのであれば、代わりの手段として活用すると良いでしょう。
本体のボタン・キーを使うつもりがないなら、何も付いていない製品の方がスッキリしていてよいかと思います。

かくいう僕も本体のボタンは使っておらず、左手デバイスをメイン、キーボードをサブで使っています。
【注意】液タブを使うにはPCが必要
現状多くの液タブはPCがないとお絵描きできません。
タブレットやスマホと同じようなものだと誤解されがちですが、液タブはあくまでもタッチペンで操作できるモニター、PC周辺機器の一種です。
液タブだけ持っていても何もできないので注意しましょう。
一方で最近では、PCを持っていなくても単体で動く液タブや、Androidデバイスに対応している機種が存在しているのもまた確かです。それでもPCが必要だと書いているのは、
- 単体で動く液タブはごく一部の高級機種しかない
- Android対応といってもスマホ側の対応機種が限られている
- そもそもユーザーの多いiPhoneに対応していない時点で厳しい
という事情があるためです。スマホなら持っているという学生さんは多いと思いますし、今後より手軽になっていくことを期待しましょう。
今回紹介した液タブの中だとHUION KamvasシリーズやWacom One 13がAndroidに対応していますが、自分のスマホで使えるかどうか知りたい方は下の記事もご参照ください。
またPCが不要な液タブ、液タブが不要なPCなどについては下の記事でおすすめを紹介していますので、パソコンを持っていない・費用を抑えたいという方は要チェックです。

ただしこちらの場合でも1万円以下は期待しないでください。
【1万円以下】板タブ・スタイラスペンという選択肢

いくら昔より安く買えるようになったとはいえ、液タブを購入するために2万円以上が必要です。
先程も述べたように、パソコンを持っていない人だとその分さらに出費が多くなってしまいます。
もっと手軽に、今すぐデジタルイラストを始めたい……そんな方は、液タブではなく板タブやスタイラスペン(タッチペン)の購入も検討しましょう。
板タブなら予算1万円でも良い製品が買えますし、スタイラスペンとスマホでお絵描きするならさらに出費を抑えられます。
液タブまでのつなぎとしては十分に役割を果たしてくれると思うので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。


おすすめの液タブ まとめ
今回は安価でおすすめな液タブとして
- GAOMON PD1161
- HUION Kamvas 12(日本限定セット)
- Wacom One 13
- GAOMON PD2200
- HUION Kamvas 16(2021)
- XP-Pen Artist Pro 16
の6つを紹介しました。
どれもコスパに優れた製品ですが、あえてこの中から1つだけおすすめするならHUION Kamvas 16(2021)です。
現行の液タブの中だと文字通りの標準的な性能をしており、だからこそのクセがない使用感で多くの人に安心しておすすめできます。
とはいえ人によって求めているものは違うので、ぜひ各製品ページも参考にしながら自分に合った液タブを見つけていただけたらと思います。

購入の際はセールやクーポンの利用も忘れずに!








