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クリスタが重い時の考えられる原因と対処法

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なんか最近クリスタが重い……そろそろ買い替え時かな?

こんにちは、絵描きの京時ロメ(@kyotoki_OX)です。

ペンで線を引くと描画が遅れる、変形を適用するのに時間がかかる、レイヤーが増えるとクリスタが固まりやすくなる……など、色々と不便に感じたことはありませんか?

この記事では、クリスタが重い時の原因とその対処法を紹介します。

デバイスの買い替えを検討する前に、思い当たる原因を一つ一つ確認してみてください。

もしかすると、使い方を見直すだけでまだまだ快適に使えるかもしれません。

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クリスタが重い原因を特定するには

・(共通)クリスタの情報パレットからメモリの使用量を確認

クリスタには情報パレットと呼ばれるものがあり、ここから作業時間やメモリの使用状況などを確認できます。

今回はメモリをどれだけ使っているかを見たいので、「システム:◯% アプリケーション:△%」と書かれている部分に注目してください。

システムが高い場合     …デバイス全体のメモリ使用量が多い
アプリケーションが高い場合 …アプリケーション(=クリスタ)が使えるメモリに余裕がなくなっている

どちらかが100%に近い場合は、本記事内のメモリに関連する対処法を実践しましょう。

情報パレットはどのデバイスのクリスタでも使えるので、スマホ・タブレットユーザーもぜひ活用してみてください。

人によっては最初から表示されていないこともあるので、その場合は設定を確認します。

京時
京時

設定の前に、他のパレットの裏に隠れていないかも一応見ておきましょう

パソコンやタブレットなら「ウィンドウ」タブを開き、「情報」欄を選択してチェックマークを入れます。

京時
京時

もしメモリ情報が表示されてなかったら、情報パレット左上の3本線を選択し、「メモリ情報を表示」にチェックを入れてください。

スマホ版はメニュー(3本線)→「アプリ設定」→「パレットバー設定」へ移動し、「情報パレット」にチェックボックスを入れます。

・(パソコンのみ)タスクマネージャーを見て負荷の原因を特定

CPU・メモリ・ディスク・ネットワーク・GPUそれぞれの負荷を詳しく調べることができます。

どんなアプリがどれだけのリソースを消費しているのかも確認できるため、負荷を調べる上で使わない手はありません。

Windowsのタスクマネージャーを例にどのようなものか軽く紹介します。

プロセスタブ

各アプリがどのリソースをどれだけ使っているかを確認できます。

並び替えも駆使しながら、どのアプリがリソースを多く消費しているのか突き止めましょう。

また、画像では「CPU・メモリ・ディスク・ネットワーク」の4項目ですが、各項目の最上部(%とリソース名が表示されている箇所)の上で右クリックすると、GPUなどの監視項目を増やすことができます。

パフォーマンスタブ

直近60秒の各リソース使用量の推移をリアルタイムで監視できます。

表示されている中で使用率が100%近くに張り付いているリソースがあれば、それが動作を重くしている原因である可能性が高いです。

また、後々の解説でも使っているのですが、画面の最前面に固定して、クリスタの各操作がどのリソースを使用しているのかを調べることもできます。

タスクマネージャーの起動方法については複数あるため、1~2つ好きな方法だけ覚えておけばOKです。

タスクマネージャーの起動方法(Windows11)
  • CtrlとShiftとEscを同時押し ※おすすめ
  • スタートメニューの上で右クリック       →タスクマネージャーを選択
  • スタートメニューで「タスクマネージャー」を検索→タスクマネージャーを選択
  • CtrlとAltとDeleteを同時押し          →タスクマネージャーを選択
  • WinとXを同時押し               →タスクマネージャーを選択
  • WinとRを同時押し               →「taskmgr」と入力し、OK(Enter)

macOSの場合は「アクティビティモニタ」という名前のシステムアプリを起動してください。

アクティビティモニタの起動方法(macOS)
  • 「Finder」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」→アクティビティモニタを選択
  • Spotlight検索(Command+Space)で「アクティビティモニタ」を検索→アクティビティモニタを選択

クリスタ側で考えられる原因

クリスタは基本的にスペックが低くても使用できるものですが、それはあくまでも軽い作業を行う場合に限られます。

極端な話、設定や使い方次第ではいくらデバイスの性能があっても足りません。

これから挙げる原因の中に思い当たるものがあれば、一度見直してみてください。

キャンバスサイズが大きすぎる

デバイスの性能に見合わないサイズのキャンバスでお絵かきをしていると、動作が重くなりやすいです。

例えばクリスタではブラシの描画にCPUの性能が、レイヤーの情報を保持するのにメモリの容量が必要になります。

キャンバスサイズが大きいと、レイヤー1枚1枚のデータ量も相応に大きくなるため、メモリの消費量が増えることは避けられません。

また、大きいブラシサイズを使う機会も増えることから、CPUの処理能力もより高い水準が求められます。

既に制作している作品のキャンバスサイズを小さくするには、「編集」→「画像解像度を変更」を選び、倍率の値を下げてOKを押します。

ちなみに「キャンバスサイズを変更」でもキャンバスサイズを小さくできますが、こちらだと既に描いている絵は縮小されず、切り抜かれたようになってしまいます。

「拡大・縮小・回転」などを使って、縮小後のキャンバスに合わせてあげなくてはなりません。

レイヤーを作りすぎている・ファイルを開きすぎている

レイヤーはメモリを消費するため、大量に作成していると動作が重くなる原因になります。

統合できるレイヤーがあるなら統合し、それができないまたはやりたくない場合には、作業工程ごとにclipファイルを分けて保存しましょう。

clipファイルを分けるなら、前工程のclipファイルをファイルオブジェクトとして読み込めば、書き出しの手間を省きつつ最小限のメモリ消費で済ませられるのでおすすめです。

京時
京時

ファイルオブジェクトは元のファイルを編集しても勝手に更新してくれる(※)点も便利です。読み込み先では1枚のレイヤーとして扱われるため、線画用ファイルなどには用紙や塗りつぶしたレイヤーを置かないようにしましょう。

※更新されない場合は、レイヤーパレットのメニューから「ファイルオブジェクト」→「ファイルオブジェクトを更新」で手動更新できます。

ファイルオブジェクトを作成するには、メニューから「ファイル」の欄を開き、「読み込み」→「ファイルオブジェクトを作成」を選択します。これはスマホ版も同様です。

レイヤーの数が多いほどメモリの消費が多くなると解説しましたが、メモリを消費するのは作業中のclipファイルだけではない、という点にも注意が必要です。

前に制作していた作品ファイルが裏で開きっぱなしになっていると、その分のメモリが開放されないままになってしまいます。

完成している作品のClipファイルは特にレイヤー数が膨大で負荷がかかりやすいため、用がないなら忘れずに閉じておきましょう。

メモリを多く消費する設定になっている

クリスタの環境設定から「パフォーマンス」のタブを開きましょう。

まずは「アプリケーション(=クリスタ)への割り当て」という項目をご覧ください。これはクリスタがメモリ全体のうち何%使えるのかを設定できます。

割り当てを低くするとクリスタの使えるメモリが減り、高くすると増えると覚えておけばOKです。

基本的には高くしたいですが、あまりにクリスタがメモリを使うようでは、今度はクリスタ以外で使えるメモリが足りなくなります。

そうなると今度はデバイス全体の動作が重くなり、最悪の場合動作が停止してしまうことも。

ちょうどよい割り当てを見つけるには、直近で作成した作品のClipファイルを開き、普段の環境における負荷を再現した上での調整がおすすめです。

京時
京時

後になるほどレイヤー数が多くなりやすいため、完成状態のClipファイルを開いても問題がない=最後まで滞りなく制作できるということになります

情報パレットを見て、「アプリケーション」の割合が100%に近い(=クリスタで使うメモリが足りない)なら「アプリケーションへの割り当て」を増やし、「システム」の割合が100%に近い(=デバイス自体に必要なメモリが足りない)なら減らしましょう。

システムが高い     …「アプリケーションへの割り当て」を減らす
アプリケーションが高い …「アプリケーションへの割り当て」を増やす

どちらも余裕がない場合は、デバイスの買い替えが必要なサインです。

あと見ておきたいポイントは「取り消し」回数の部分ですね。

この回数が多いほど作業を遡れるようになりますが、その分メモリを使います。ちょっとでも余裕を持たせたい時は回数を減らすとよいでしょう。

「メモリをクリアする」は使った方がいい?

クリスタは「メモリをクリアする」という操作でヒストリー、要は取り消しの操作を行うのに必要なデータをメモリから消去できます。
しかし、結局作業を続ければ同じようにメモリの消費量は増えていくので、重くなるたびにメモリのクリアをしなければなりません。
また、ヒストリーが消えるということは、それ以前の状態へ取り消し・やり直しができなくなることを意味します。
ほんの一時しのぎにしかならない点や上記のデメリットを考慮すると、できるだけ使うのは避けるべきでしょう。

最後に「ファイル」のタブから復元の欄を確認しましょう。

「キャンバスの復元を有効にする」のチェックを外して無効にするか、保存間隔を長くして頻度を下げることでメモリへの負担を減らせます。

ただ、クリスタが強制終了してしまった時の保険ともいえる機能なので、無効よりも保存間隔を長くするという形での調整をおすすめします。

ブラシサイズが大きすぎる

使っているブラシのブラシサイズが大きすぎるのが原因で描画に遅延が発生していることがあります。

もちろん、小さいブラシサイズを使うのが単純かつ効果的な対処法となりますが、どうしても大きいブラシサイズを使いたい場合は、

  • アンチエイリアスの設定を弱くする
  • ストロークの間隔を広くする(サブツール詳細パレットで設定可能)
  • 手ブレ補正を弱くする

いったことを試してみてください。

根本的な改善を求めるなら、ブラシの描画はCPUの処理能力に依存しているので、より高性能なデバイスへの更新を検討しましょう。

手ブレ補正を強くしすぎている

ブラシごとに手ブレ補正という設定項目が存在しており、この値を大きくするとガタガタの線を引いても滑らかで綺麗な線に直してくれます。

ただデメリットとして手ブレ補正が強いほど描画に遅延が出てしまうため、このせいで重いと感じているのかもしれません。

本当に必要な場面だけ手ブレ補正を上げるようにするか、詳細な設定を見直して補正の掛け方を変更するなどの対策をしましょう。

例えばこの方の投稿によると、[すばやく描いたときに弱く補正]をオンにすると、手ブレ補正が強い時の重さが改善されるようです。

私も試してみましたが、「すばやく描いたときに弱く補正」をオンにしたら若干改善したように感じました。

目で追っても違いが分からなかったけど、なんか線がキビキビ描画されるようになったかも……という程度の改善です。

やはり許容できる範囲の遅延になるまで手ブレ補正を調整するのが第一で、こういった設定はあくまでも最後の詰めみたいなものと考えた方がいいと思います。

デバイス側で考えられる原因

デバイス全体の動作が重い場合は、これから紹介する原因が当てはまる可能性が高いです。

特にパソコンでクリスタを使っている方は確認するようにしましょう。

省電力で動作している

バッテリーで駆動するデバイスには、省電力で動作するモードが用意されています。

低電力モードやバッテリーセーバーなどといった名前の機能が該当し、どんな挙動をするかはデバイスによって様々です。

「画面操作時のエフェクトがシンプルになる」みたいな効果なら問題ないのですが、パフォーマンスを抑えて省電力化している場合は動作が重くなる原因となります。

バッテリーが少ない時はバッテリーセーバーがオンになっている可能性が高いため、ちゃんと充電しておきましょう。

充電が少ない状態で使わざるを得ないのであれば、設定からバッテリーセーバーを手動でオフにできます。

iPhone/iPadの場合

「設定」>「バッテリー」から低電力モードを切替

参照: iPhone や iPad で低電力モードを使ってバッテリーを長持ちさせる

Androidの場合

「設定」>「電池(バッテリー)」>「バッテリーセーバー」からバッテリーセーバーを切替

参照: Android デバイスの電池を長持ちさせる

スマホによっては画面上から下にスワイプして出せるクイック設定でもオン/オフの切り替えができます。

Chromebookの場合

画面右下のバッテリーをクリック
→[設定] > [システム環境設定] > [電源] を選択し、「バッテリー セーバー」を切替

参照: バッテリー セーバーで電池を長持ちさせる

WindowsノートPCの場合

システムトレイのバッテリーアイコンをクリックし、「バッテリー節約機能」をクリック

参照: Windows のバッテリーを節約するためのヒント

パソコンの場合は、バッテリーセーバーに近いものとして電源モードの設定も見直してみましょう。

ここではクリスタを快適に動かすために、いずれもパフォーマンス優先にします。

その分バッテリー消費が激しくなるので、充電ができない状況では注意してください。

Windowsパソコンの場合

設定>システム>電源と移動し、電源モードを「トップクラスの電力効率(省電力)」以外に変更

参照: Windows PCの電源モードを変更する

macOSパソコンの場合

Apple メニュー >「システム設定」の順に選択し、「バッテリー」をクリック
→「エネルギーモード」で「バッテリー使用時」または「電源アダプタ使用時」のポップアップメニューから「高出力」を選択

参照: 14 インチまたは 16 インチの MacBook Pro で高出力モードを使用する

電源をずっとつけっぱなしにしている

適度に休まないとおかしくなるのは、デバイスも人間と同じです。

電源をつけている間、デバイスには不要になった一時ファイルやキャッシュなどのデータが蓄積していきます。

これらがあまりに多く蓄積してしまうと、本体の動作やアプリの起動速度が重くなったり、アプリが強制終了したりといったトラブルを引き起こしかねません。

そういった事態を防ぐために、時々でいいので電源を落とすか再起動してあげましょう。それだけでクリスタをはじめ、全体的なパフォーマンスが安定することがあります。

勘違いしやすい点として、スマホのスリープは電源を落としたことにはならないので覚えておきましょう。

京時
京時

放置したり横のボタンを短押ししたりすると画面が消える、いつもやってるあの操作がスリープです

裏で重い(または多数の)アプリを起動している

裏(バックグラウンド)で大量のアプリや重いアプリを起動したままでクリスタを使っているのであれば、それが動作を重くしているのかもしれません。

パソコンの場合は、アプリ上の閉じるボタンやショートカットキー(WindowsならAlt+F4、macOSならcommand+Q)で終了できます。

クリスタが重い原因を特定するには」で解説しましたが、タスクマネージャーを使えば重いアプリを簡単に特定できるのでおすすめです。

一般的にWebブラウザやゲームはメモリを消費しがちなので、もし起動させているならそこから見直してみてはいかがでしょうか。

京時
京時

とはいえ資料探しにブラウザを使いたくなる場面はあるので、事前に集めて画像閲覧ソフトを使うか、ブラウザ用に別途デバイスを用意するなどの対策を打っておきましょう。

どうしても終了できないアプリがあった際は、タスクマネージャーから「タスクを強制終了する」を選ぶことで強制終了できます。

ただしこれはアプリが固まったなどのやむを得ない場合のみに留めておきましょう。

スマホ・タブレットについては、タスクキルという操作でアプリを強制終了できますが、これは公式だと非推奨とされています。

システム側で電力やメモリ使用量を監視しており、裏で動いているアプリを自動で終了させてくれるため、強制終了は基本的に不要です。

それどころか再起動時に電力やメモリを多く消費してしまうため、特に利用頻度の高いアプリを強制終了させるのは、不具合や動作不良などのやむを得ない場合に留めておきましょう。

タスクキルのやり方はそれぞれ以下の通りです。

iPhone/iPadの場合

ホーム画面の下部から上にスワイプし、画面の中ほどでそのまま指を止める
→左右にスワイプして終了するアプリを選んだら、アプリのプレビューを上にスワイプする

参照: iPhone や iPod touch でアプリを終了する方法

Androidの場合

下から上にスワイプし、長押ししてから離す(または□ / ≡を押し)
→左右にスワイプして終了するアプリを選んだら、アプリのプレビューを上にスワイプする

参照: Android デバイスでアプリを見つける、開く、閉じる

裏でダウンロードや更新が行われている

スマホやタブレットでは少ないですが、アプリやドライバーの中には「自動で更新データをダウンロードする」のような設定が存在します。

他の作業をしている時に裏で勝手にダウンロードが始まり、デバイスのリソースを一部とはいえ消費してしまうので、スペックに余裕がない場合はおすすめできません。

主にネット回線とディスク(ストレージ)に負荷がかかるのですが、特にストレージの負荷が大きいと支障が出ることがあります。

タスクマネージャーを見て、更新データのダウンロードのせいでディスクの使用率が100%へ頻繁に達するようなら、見直したほうが良いでしょう。

またWindowsの場合は、Onedriveの自動同期やWindows Defenderというセキュリティツールのスキャンでも大きな負荷がかかることがあります。

それらの対処法についてはここで書くと長くなってしまうため、参考になるページを紹介するに留めておきます。

↓Onedriveの自動同期をオフにする

「OneDrive」の自動同期をオフにしてスピードアップ - 価格.comマガジン
Windows 10のオンラインストレージサービス「OneDrive」の自動同期を一時停止

↓Windows Defenderを無効化する設定は、他にセキュリティソフトを入れていないなら危険なので絶対にやらないでください。軽くする方法を実践しましょう。

重いWindowsセキュリティ(Defender)の無効化と対処法 – Windows10
Windows Defenderのスキャンが始まるとHDD・SSD・CPUそれぞれに負荷が

ペンタブ(液タブ)側で考えられる原因

クリスタやデバイスの設定を確認しても改善しない場合は、ペンタブ・液タブのドライバーに問題がある可能性が考えられます。

ただしドライバーはパソコンのみの話なので、スマホ・タブレットユーザーは対象外です。

ドライバーに不具合が起きている

メーカーもできるだけ不具合がないようにと開発していますが、それでも起きる時は起きます。

特定の動作をしたら発生することもあれば、唐突に発生する不具合もあるので、事故だったと思って気持ちを切り替えましょう。

まずはドライバーに診断機能があればそれを使ってみてください。

それで改善しない場合はドライバーの再起動を、最新バージョンでないのならドライバーのアップデートを行い、それでもダメなら再インストールを行います。

他メーカーのドライバーが干渉している

別のメーカーのペンタブに買い替えた時には、前の製品のドライバーを消し忘れていることがあります。

他社のドライバーが干渉して上手く動かないことがあるので、もし裏で起動しているのであれば終了させておきましょう。

それでも動作が改善しないようなら、使用しているドライバーだけ残してそれ以外をアンインストールしてください。

京時
京時

乗り換えた液タブが上手く動作しなかった時に、前の液タブのドライバーを消したら改善した経験があります

それでもダメなら買い替えを

私から提案できる原因は以上になりますが、これらを一通り試しても改善しない場合はデバイスを買い替えるタイミングなのかもしれません。

たとえデバイスが劣化していなくても、あなたが上達し、より高いクオリティを求めるようになれば性能が釣り合わなくなるのは自然なことです。

クリスタを何の制限もなく快適に使うために、そしていつでも全力で創作を楽しめるように、道具への投資は(無理のない範囲で)惜しまないようにしましょう。

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