本記事では各ペンタブ(液タブ)メーカーの公式ストアで開催されているセール・キャンペーン情報をまとめました。
ペンタブは5000円以内で買える安い製品もありますが、液タブやプロ向けのペンタブだと何万円もかかります。限られた予算で快適にお絵かきできるペンタブを求めるのなら、セールは絶対に見逃せません。
高頻度で更新していきますので、近々ペンタブを購入しようと考えている方はぜひ活用していただければと思います。
Wacom(ワコム)のセール情報

【Wacomについて】
Wacomはペンタブ市場で最も大きなシェアを誇る国内の老舗メーカーです。アマチュアからプロのイラストレーターまで幅広い層のユーザーから支持を得ています。
海外メーカー製と比較して全体的に割高ではありますが、長い年月で培った実績と技術は確かです。どのペンタブが良いか決められない方は、とりあえずWacomの製品を見てみるとよいでしょう。
XP-Pen(エックスピーペン)のセール情報

【XP-Penについて】
XP-Penは2005年に日本で設立後、2019年に中国企業の子会社となったペンタブメーカーです。
2021年にはWacom一強のペンタブ市場で10%超えのシェアを達成した実績もある(参照記事)ように、多くのクリエイターから支持されています。
何よりもコストパフォーマンスの高さが魅力で、少しでも安く高性能なペンタブを手に入れたい人におすすめです。公式ストアでは普段から全品・全国配送無料なのが嬉しいポイント。
Huion(フイオン)のセール情報

【Huionについて】
中国のHuionアニメーション・テクノロジー株式会社が展開するペンタブブランドです。アジア・欧米の幅広い地域で販売しており、XP-Penと同様に高コスパなモデルが揃っています。
XP-Penが選択肢に入るのであればHuionの製品も一緒に検討すると良いでしょう。
2024年7月1日より、購入時に1%分のクレジットが還元されるようになりました。使えるのは公式ストアのみですが、今後はよりお得に買い物できるようになります。
Xencelabs(センスラボ)のセール情報

【Xencelabsについて】
XencelabsはXP-Penと同じ親会社を持つ、本社がアメリカのペンタブメーカーです。元Wacomスタッフのノウハウを生かし、板タブを好むユーザー層に向けてプロ仕様のペンタブレット(板タブ)を展開しています。
1万円以下のペンタブでは使い心地が不満だという方は、一度Xencelabsのペンタブを試してみてはいかがでしょうか。
Gaomon(ガオモン)のセール情報

【Gaomonについて】
Gaomonは2016年9月ごろから国際市場に参入した中国のペンタブメーカーです。低価格帯のラインナップが豊富で、プロ向けというよりは趣味でデジタルイラストを制作したい層におすすめ。
主要メーカーと比べると性能はわずかに及ばない印象ですが、安価なモデルの板タブなら他と差がないため、安くデジタルイラスト環境を整えたい人にとって有力な候補になります。

液タブを購入したら、スタンドも忘れずに!