
クロッキーってどうやるの?秒数は?コツみたいなのある?
クロッキー(ジェスチャードローイング)が短時間で行う模写であることはわかっていても、具体的な練習方法が分からないという人は少なからずいるかと思います。
そこで今回はデジタルでのクロッキーを行う方法やコツ、合わせて読みたい参考書を紹介します。
これからクロッキーを練習に取り入れようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
デジタルの環境がなくても、クロッキー帳がなくても、紙とペンがあればできる練習ですので、気軽にやってみましょう。
「そもそもクロッキーってどんな練習?」
という方はこちらの記事から読んでみてください。
デジタルでのクロッキーのやり方
あくまでも僕の方法ですが、デジタルでクロッキーしたい人はぜひ参考にしてみてください。
準備するもの
- PC&ペンタブ または タブレット・スマホ
- ペイントソフト
- クロッキーサイト・動画
ここではPCとペンタブを使ったクロッキーを例に解説していきます。
また、ペイントソフトはCLIP STUDIO PAINT PROを、クロッキーはPose Trainerを使用します。
クロッキーサイトを探している方はこちらの記事も合わせてどうぞ。
クロッキーの流れ
【STEP 1】ファイルを新規作成(ファイル名は日付にするのがおすすめ)

【STEP 2】クロッキーの環境を整える
- キャンバスの表示倍率を調整
- ブラシ・ブラシサイズを調整

【STEP 3】クロッキーサイトのお題をスタートさせる

【STEP 4】描く
【STEP 5】お題が変わったら新規レイヤー作成&描いたレイヤーを非表示にする
ペイントソフトでクリスタを使っている人はオートアクションを作っておくと楽です。
面倒なら1枚のレイヤーに描いてもOKですが、その代わりにキャンバスサイズは大きめに取っておきましょう。
【STEP 6】【STEP 4】~【STEP 5】を繰り返す
【STEP 7】非表示にしたレイヤーを表示し、重ならないように「変形」で並べる

【STEP 8】画像を書き出す

【STEP 9】完了(ペイントソフト用のファイルは保存せずに閉じてOK)
効果を上げるクロッキーのコツ

練習する以上はちゃんと効果のあるものにしたいですよね。
ここでは1年以上クロッキーをやってきた中で効果を実感できたコツをいくつか紹介します。
クロッキーのメニューを決める際の参考にどうぞ。
まずは習慣化しよう
練習を三日坊主で終わらせないために、最初は練習の質よりも習慣化を優先しましょう。
大体2ヶ月続けられれば、寝る前の歯磨き感覚でクロッキーをこなせるようになるので、そこから内容を充実させていきます。
詳細よりも全体を優先する
クロッキーはお題の一部を詳細に描くよりも、全体の流れを捉えることを目指して描きましょう。
明暗や質感、顔のパーツのようなものは後回しにします。
様々な秒数でクロッキーをする
これは最近気づいたことですが、同じクロッキーでも秒数によって学べることが違います。
30~60秒のような短時間だけでなく、5分や10分のクロッキーにも取り組んでみると新しい気づきを得ることができます。
短時間のクロッキーではモノの本質・雰囲気を素早く捉える観察眼が鍛えられます。
一方長時間のクロッキーは明暗・質感の観察ができるようになり、実践的な知識を獲得できます。
他の人のクロッキーと比べる
クロッキーの描き方は人によって様々です。
純粋に「こんな描き方があるんだ」と違いを楽しむこともできますが、自分が上手く描けていない部分を他の人から学べます。

描き始めや線の引き方などに注目すると上達のヒントが得られるかも
目的に合わせて内容を変える
クロッキーと一口に言ってもその練習内容は様々です。
何も人体にこだわる必要はないですし、描き方も秒数も好きなように変えることができます。
手の練習がしたいなら手のクロッキーを、動物を描けるようになりたいなら動物のクロッキーをしましょう。
参考になる書籍の紹介
「やさしい人物画」を始めとしたA.ルーミス先生の書籍は著作権が切れているため、原著のpdf版を無償でダウンロードできます。
英語でも大丈夫な方はpdf版の利用がおすすめです。






